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百人一首の遊び方〜源平戦〜
百人一首を始める前に
- 歌かるたの競技は、読み手(読吟者)と
- 札を取り合う競技者(二人以上)で行います。
- 読み手は読み札を読み上げ、競技者は読み上げられた歌の
- 取り札(下の句)をすばやく見つけて取る競技です。
- 読み手が歌を読みはじめる前に、相手と読み手に
- きちんと礼をしましょう。
それでは遊び方の説明です。
【源平戦】
二組に別れ、50枚ずつを持ち札とします。
それぞれ持ち札を自分の方向へ3段に並べて、
読まれた札を取り合うゲームです。
札を全て並べ終わったら、ゲーム開始です。
読み手が札を読み、取り手は読まれた札を取ります。
相手の陣の札を取ったら自分の持ち札を1枚相手の陣へ渡し、
自分の陣の札を相手に取られたら相手から1枚受け取ります。
渡す持ち札は好きなものを選ぶことができます。
お手つきをした場合は相手チームから札を1枚受け取ります。
こうして、自分の陣の札が早く無くなったチームの勝ちです。
源平戦は、自分の陣の札の位置を
自由に動かすことができます。
覚えている句が沢山あったら、
うまく札を並べて、読まれた句のある場所が
すぐに分かるよう工夫するのもいいでしょう。
ただし、こちらが句を覚えているのと同じ様に
相手もツワモノの場合、
並べる法則性が見破られてしまうと、
相手側にもこちらの陣の札の場所がすぐに分かってしまいます。
たとえば、悪い例。
こちらの陣の札を
下の句の「あいうえお」順に、
左上から並べてしまうと、とても分かりやすくはなりますが、
相手側にも一目瞭然で分かってしまいます。
これでは、読まれた札を自分だけすぐに見つけるのは
難しいですね。
なので、たとえば、
・下の句の二文字目で「あいうえお」順にする
とか、
・季節ごとの歌に分けてみる。
とか、いろいろと工夫してみましょう!
でも基本は、
なんとしても相手に取られたくない札や
決まり字(※)を聞いたら絶対的に取る自信のある札を
自分の近くに置くこと!
これははずせません。
場の札が少なくなってくると、
前のめりになりがちですが、
頭どうしがぶつかったり、思わぬケガの原因になります。
きちんとした姿勢で遊びましょう。
※決まり字とは。
上の句のどこまでを聞けば、下の句が分かるか?
この分かれ目になる文字のことを「決まり字」と言います。
たとえば、
むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに
きりたちのぼる あきのゆふぐれ
この「む」で始まる句は100句の中でこの1句のみです。
この句の決まり字は「む」になります。
あきかぜに たなびくくもの たえまより
もれいづるつきの かげのさやけさ
この句は「あき」ではじまります。
ところが、「あき」で始まる句は他にもあります。
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ
わがころもでは つゆにぬれつつ
この場合、「あきか」まで聞かなければ、
下の句を特定できません。
つまり、この句の決まり字は「あきか」になるわけです。
詳しい説明はこのサイト内の
【百句暗記への道】をご覧ください!
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