元良親王

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元良親王

元良親王


〔020〕
わびぬれば いまはたおなじ なにはなる
みをつくしても あはむとぞおもふ

〔解説〕
このように思いわびて暮らしていると、今はもう身を捨てたのと同じことです。難波のみおつくしではないが、いっそこの身を捨てても、お会いしたいと思います。

〔作者〕元良親王

陽成天皇の第一皇子。天慶六年に五十四才で歿、兵部郷であったので三品兵部郷と呼ばれた。(890〜943年)

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