中納言朝忠

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中納言朝忠

中納言朝忠


〔044〕
あふことの たえてしなくば なかなかに
ひとをもみをも うらみざらまし

〔解説〕
私があなたと逢うことが全然なかったとしたら、かえって今のようにあなたのつれなさも、わが身のつらさも恨むことはないであろうに。

〔作者〕中納言朝忠

三十六歌仙の一人。三条右大臣藤原定方の次男、応和二年(962年)中納言に進み従三位にのぼった。世人は土御門中納言と呼んだ。(906〜943年)

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