俊惠法師
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俊惠法師
俊惠法師
〔〔85〕〕
よもすがら ものおもふころは あけやらで
ねやのひまさへ つれなかりけり
〔解説〕
夜どおし、つれない人を恨んで思いなやむこのごろは、いっそ早く夜が明けたらよいと思ってもなかなか明けず、閨の板戸のすき間までが私につれなくて、いっこうに白んでこないことだ。
〔作者〕俊惠法師
源俊頼(74)の次男、東大寺の僧であったという。「方丈記」の作者鴨長明の師として有名である。(1113〜?)
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