順徳院
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順徳院
順徳院
〔〔100〕〕
ももしきや ふるきのきばの しのぶにも
なほあまりある むかしなりけり
〔解説〕
皇居の古びた軒端のしのぶ草を見るにつけても、あのよく治まった延喜、天暦の世が可なつかしく、いくらしのんでも、しのぴきれないことだ。
〔作者〕順徳院
後鳥羽天皇の第三皇子。第八十四代の天皇。兄の土御門天皇が優弱であられたので、御年十三で即位。承久三年(一二二一)政権奪回のため後鳥羽院を中心に、挙兵されたが、敗れ、佐渡に流され、在島二十二年にして崩御。(一一九七~一二四二)
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