百人一首◇四季の歌

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百人一首の四季の歌

歌の解説〜四季の歌〜


春の歌
009 小野小町 はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに
015 光孝天皇 きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ
033 紀友則 ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しづこころなく はなのちるらむ
035 紀貫之 ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける
061 伊勢大輔 いにしへの ならのみやこの やへざくら けふここのへに にほひぬるかな
073 前中納言匡房 たかさごの をのへのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなむ

夏の歌
002 持統天皇 はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま
036 清原深養父 なつのよは まだよひながら あけぬるを くものいづこに つきやどるらむ
081 後徳大寺左大臣 ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる
098 従二位家隆 かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは みそぎぞなつの しるしなりける

秋の歌
001 天智天皇 あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ
005 猿丸大夫 おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき
017 在原業平朝臣 ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは
022 文屋康秀 ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ
023 大江千里 つきみれば ちぢにものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど
029 凡河内躬恒 こころあてに をらばやをらむ はつしもの おきまどはせる しらぎくのはな
032 春道列樹 やまがはに かぜのかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり
037 文屋朝康 しらつゆに かぜのふきしく あきののは つらぬきとめぬ たまぞちりける
047 惠慶法師 やへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり
069 能因法師 あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり
070 良暹法師 さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづこもおなじ あきのゆふぐれ
071 大納言經信 ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく
079 左京大夫顯輔 あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづるつきの かげのさやけさ
087 寂蓮法師 むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ
091 後京極攝政前太政大臣 きりぎりす なくやしもよの さむしろに ころもかたしき ひとりかもねむ
094 参議雅經 みよしのの やまのあきかぜ さよふけて ふるさとさむく ころもうつなり

冬の歌
004 山邊赤人 たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ
006 中納言家持 かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける
028 源宗于朝臣 やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもへば
031 坂上是則 あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき
064 權中納言定頼 あさぼらけ うぢのかはぎり たえだえに あらはれわたる せぜのあじろぎ
078 源兼昌 あはぢしま かよふちどりの なくこゑに いくよれざめぬ すまのせきもり
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